良くある話

  みなさん、メロンを買うときに食べ頃を気にして買って
  いますか? たぶん、おしりの所を押して硬いか
  軟らかいかで判断していませんか。

  
「お客さんがおしりを押していくから傷んで困っている」
  あるお店の方に聞いたことがあります。

  食べ頃は、外観的には皮の色が青緑色がやや黄色に
  変わり始め、おしりの所から香りが出始めたことで
  判断します。

  こうした変化は温度が高ければ早まり逆に低ければ
  遅くなり香りが出にくくなります。このため食べ頃を
  逃してしまいます。

  メロンの美味しさは、甘味のほかにコクのある風味
  マスクメロンとも呼ばれる
特有の香り、メルティング質
  〔アイスクリームがとろけるような感触
のきめ細かな
  肉質にあります。これらの要素がちょうど良いバランスに
  なったときが食べ頃で果実を切ってみると果肉が
  透き通る1歩手前といった状態です。

               県農試   荒川 博氏


  生産者は、以上のことと
長年の経験〔採果時期や
  天候・他〕
を経て化粧箱やパンフレットに食べ頃を記載
  
して皆さんに、お送りしています。

  食べ頃は採果後、夏場で5〜7日冬場で8〜10日頃
  だと思われます。

  お手もとに届きましたら
常温で保存して下さい。
  食べ頃の日以前は、やや固めです。
  以後は日を追って柔らかくなり糖度も増します。

       硬い←←予定日→→柔らかい

  食べる前には、ラップに包んで冷蔵庫で3〜5時間
  ぐらい冷やしてから、お召し上がり下さい。


            園主